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ボッチャ普及推進活動について

ボッチャ紹介記事原稿について

「地域発 地域をつくる人・活動」の取材記事。
神奈川新聞への掲載が12月26日に確定しました。
「市民が市民を記事を通じて応援する」というコンセプトのもと
市民記者が、ボランティアで取材し記事掲載になります。
まだ先の事ですが、市民記者の取材の際、要領よく応じられるように
制限記事文字数内に、自分なりの原稿を綴ってみました。
掲載用の写真も選定しました。
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ボッチャ大会優勝チーム

市民館自主企画事業の提案構想

地元市民館が取り持つ「市民自主企画事業」があります。
来年度に向けての提案構想です。
併せて、近況を踏まえての「ボッチャ普及推進対策について」と
「ボッチャ競技大会開催について」の構想です。
夏休み明け後のボッチャ交流定例会の話題になります。
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ボッチャ特訓コース

「宮前ボッチャ倶楽部」の会員が率先して各種ボッチャ競技大会へ
出場する機会が増えております。
学校施設開放利用団体のボッチャ姉妹グループ「コスモス会」は、
各競技出場選手の強化訓練を担っております。
会員も限定されますが、当倶楽部会員が多数を占めています。
更に意欲的な会員たちが、独自に練習会場(渋谷区役所ボッチャコート)を
借り受けて特訓に励んでおります。
ボッチャ競技大会に出場し、競技を楽しむだけでなく、
大会運営についての見分にも連なります。される
近い将来、宮前ボッチャ倶楽部独自の地域ボッチャ競技大会開催に
多大な貢献が期待されます。
渋谷区役所14Fボッチャコート

土橋町内会ボッチャ大会

地元・土橋町内会主催のボッチャ競技大会が実施される。
地域にまだまだボッチャの普及が進んでない時期に、
町内会独自のボッチャ競技大会の開催は、画期的な出来事です。
「宮前ボッチャ倶楽部」を結成して、地域に根差したボッチャ
普及活動の推進を掲げておりましたから、関心ごとです。
どのようにして競技大会を開催するに至ったのか?
競技運営に欠かせないボッチャ審判団はどうなっているのだろうか?
大会出場資格を得て、倶楽部員3チームが参加します。
初めての競技大会で初参加、そして初優勝。
ボッチャ競技大会運営の視察を兼ねての出場が、
予期せぬ名誉な優勝に輝きます。
これがご縁で、ボッチャ愛好会グループとの交流に連なります。
ボッチャ大会優勝チーム
大会参加者受付
ボッチャ競技風景

捨てる神あれば,、拾う神あり

「ボランティア活動助成申請書」の提出に必要なコメント記載で、
行政の担当部署の対応に苦慮し、途方に暮れています。
最後の伝手と頼りにしたのが、「健康介護フェア」でお世話になった
担当窓口の職員さん。
主旨を理解し上司に相談した結果、組織としてお断りの返事。
これで、諦めるしかないのかと判断しかけた折、一通のメールが届きます。
コメント記載に協力してくれる「社会福祉協議会ボランティア振興センター」
を探し当て、紹介してくれたのです。
正に救いの神の登場です。
いろいろな方々の協力を得て、正式なコメント付きの
「ボランティア活動助成申請書」が完成し、提出に至ります。

ボランティア活動助成申請手続きの課題

ボッチャ倶楽部を結成し、地域に名指した普及活動を継続していくためには
どうしても経済的負担が大きくのし掛かります。
全てを倶楽部会員で負担するのには限界があります。
インターネットで各種ボランティア活動に関する助成制度情報をゲット。
某大手証券会社の公益財財団「ボランティア活動助成」に申請する事になります。
この申請書記載の最後のスペースに「コメント欄」があります。
地方行政の担当部署のコメント記載が必要です。
問題は、ここから発します。
倶楽部活動の主旨を理解し付き合ってる部署は皆無です。
何らかの繋がりを頼りに、コメント記載を依頼しても、
公的機関として、一倶楽部のための協力は断られます。
これが初めて体験する現実です。
さて、どうするか?
思案のいるところです。

ボッチャ普及の課題と対応①(諸々の課題)

「見出し」の解説をする前に、地域におけるボッチャに関する
環境事情(現況)の理解が必要です。
課題が山積しております。その項目を羅列します。
○ボッチャ正式コートの常設がありません。
○地区スポーツセンターの体育館は利用頻度が高く、
 4カ月前の抽選予約が困難を極めてます。
○ボッチャ用具が高額で取り備えるのに予算措置が厳しい。
○ボッチャ講習会の機会が少ない。
○ボッチャ普及推進員は皆無。
○地域カフェ等で高齢者を対象にミニボッチャの導入。
○倶楽部員のボッチャ競技スキルアップには
 ボッチャ正式コートが必要。
○世の中の全てが縦割り社会、ボッチャ普及推進活動の
 協力体制作りが難しい。
○ボッチャ普及に関する提案も関係部署との横の連携が
 保たれてないため、その進展は殆ど期待薄である。
●ボッチャ倶楽部定例会の最初の30分の打ち合わせ会が
 会員一同の課題に向けての認識を共有する機会です。、
ボッチャ倶楽部定例会

ボッチャ普及の課題と対応➁(サークル活動登録)

ボッチャ同好会を結成した当初は、全て暗中模索の有様。
地区老人福祉センターの「ボッチャ講習会」受講生12名。
折角5回の講座交流仲間。名前すら覚えてない。
それでも、このまま受講生が解散してしまったら、
何処で出会っても只の人になってしまいます。
「ボッチャ同好会を作って、皆で楽しみませんか?」
適時な初老のご婦人の発言に、みんな同意。
これがボッチャ倶楽部のスタートの原点です。
当然、ボッチャ講習の受講生ですから、
地区老人福祉センターのボッチャミニコートと
ボッチャ用具は貸して貰えるものと早合点。
そこには厳しすぎる掟があります。
施設を利用するには、スポーツ団体は20名以上の
会員名簿と会則の提出が必要との事。
直ぐにもボッチャ実習を楽しみたいのに
諸々全ての条件が整えなければなりません。
不慣れな課題に取り組むことになります。
ボッチャ倶楽部員は、皆お友達

ボッチャ普及の課題と対応③(会員の勧誘)

ボッチャ同好会の会員勧誘と会則の承認手続き。
サークル団体申請登録には20名以上の会員が必要です。
やっと講座受講生を説得しての12名の交流仲間が出来たばかり。
「ボッチャに興味を抱く人が、どこにいるの?」
12人皆の共通の認識、困った表情って感じ。
「会員が自分の友達を一人づつ、入会承諾を取り付けましょう!」
「それでも難しいかも?」
「困ってる事の相談できる友達関係の、絶好の確認できる機会かも」
「そう言う事ね!」
「ただ、会員の紹介者は一人に限ることにしましょう。」
「?」
「あとで、どかっと辞められては困るから」
講習会5回のお付き合いなのに、忌憚のない意見交換。
すんなりと、みんなの了解事項となります。
ボッチャ同好会発足メンバー

ボッチャ普及の課題と対応➃(同好会発足総会)

会員数24名の「宮前EWCボッチャ同好会」を結成し、
発足総会で会則も承認されます。
会則に基ずく役員人事の件。
世話人と会計と監事を承認しただけ。
心配は不要です。その他の事は皆の協力し合う事項を決議。
世話人を引き受けるに際し、条件が付きます。
組織運営の活性化を考慮して、2年間限定。3年以内に交代。
早速サークル団体登録申請を提出し、承認される。
後日談ですが、嬉しい事があります。
会員紹介のメンバー12人が、翌年の「ボッチャ講習会」の
受講修了生になります。
規律ある協調性豊かな交流仲間で構成されるサークルです。
「みんな仲良く楽しく&健やかに」が合言葉です。
ボッチャ同好会発起総会

ボッチャ普及の課題と対応➄(ボッチャ正式コートを求めて!)

ボッチャ交流仲間が、ボッチャ実習回数を重ね、競技技術の
スキルアップも進んでおります。
練習会場の主体が老人福祉センターのミニボッチャコート。
部員の交流仲間が、ボッチャ競技大会に出場するが増えます。
ボッチャ正式コートでのボッチャ実習が必要不可欠になります。
地元スポーツセンター体育館の抽選予約のための個人登録カードの
取得をメンバー全員に要請する。
部員一同が体育館使用予定日に、一斉に申込手続きをインターネットを
介して行います
他のサークルも同じことを行ってますので、抽選倍率は極めて高い。
幸運に支えれれてのボッチャ正式コート2面実習会が始まります。
スポーツセンターでのボッチャ実習会

ボッチャ普及の課題と対応⑥(「宮前ボッチャ倶楽部」の結成)

ボッチャ交流仲間の意欲的な向上心は留まることを知りません。
より充実した活動を目指して、「宮前ボッチャ倶楽部」に
名称変更し、活動内容にも新たな趣が加わります。
地域にボッチャ正式コートが常備されてない事に関し、
倶楽部独自のボッチャ正式コートを確保し、地域に根差した
ボッチャ普及活動を推進する事が、規約に盛られた。
自分達のボッチャ競技向上のためではなく、この効用を
広く普及推進する意図が含まれてます。
その実現に向けての情報集から、始まります。
「ボッチャ倶楽部」の結成メンバー

ボッチャ普及の課題と対応➆(学校施設開放利用団体登録)

スポーツセンターのボッチャ教室で一緒になる知人から、
学校施設開放利用団体登録メンバー確保のための要請を受ける。
所属会員に協力を求め、条件を具備します。
この情報に基づき、自分たちの倶楽部でも団体登録に挑戦する。
「学校施設開放利用団体登録」は利用枠の存在が前提です。
学校への問合せで、既存団体利用で殆ど空席はありません。
諦めかけて、最後に問い合わせた学校に土曜日の正午から
午後3時の体育館利用枠に空席がありました。
「宮前ボッチャ倶楽部」にとって、幸運の巡り合わせです。
宮崎台小学校体育館のボッチャ正式コート

ボッチャ普及の課題と対応➇(地域に根差したボッチャ普及活動の推進)

念願のボッチャ正式コートの確保し常設の見通しが立ちました。
倶楽部組織内に「地域ボッチャ普及推進部会」を設置。
ボッチャ用具もボッチャ愛好家の賛助金で3セット具備する。
会則にもボッチャ普及活動の推進を掲げます。
倶楽部員一同が、ボッチャ普及推進員の役目を務めます。
そのための講習が、日々の実習会で実践されております。
①学校施設開放利用枠を全てを使い、地域一般に開放する。
➁ボッチャ初体験者用に、ボッチャ講座を開催する。
③ボッチャ倶楽部入会に伴う入会金・年会費は無徴収とする。
➃夏季シーズン(7月中旬~9月中旬)体育館の冷房施設が
 完備されてないため、熱中症対策として休止する。
ボッチャ定例会での了解事項です。
念願が叶ったボッチャ正式コートでの集合写真

ボッチャ体験学習支援ボランティア

学校施設開放利を用団体で構成されてる
「施設開放運営委員会」に初参加。
「宮前ボッチャ倶楽部」の活動紹介を兼ねてのご挨拶。
メンバーに学校の解放管理者も同席しております。
同行4年生の担当主任を務めております。
打合せ会議終了後、帰り際に相談事を持ち掛けられます。
同行4年生の総合学習で「パラスポーツ福祉授業」の
一環として、ボッチャ体験実習を企画しており、
その学習支援ボランティアの要請です。
ボッチャが取り持つ孫世代との異世代交流の実現です。
ボッチャ体験学習支援ボランティア

群馬特産:下仁田葱(別名:殿様葱)

リタイヤ後に始めた「農ある暮らし」の趣味の世界。
群馬にご縁があって、農場を取得する。遠隔地農場です。
毎年、雑草軍団との主作物の生存競争です。
10年程の主作物は「丹波黒豆」。正月料理の煮豆の食材です。
輪作で大豆の収穫が異常を来す。
それに代わって栽培したのが、地場特産の下仁田葱。
種を蒔き、幼苗を作り、ネギ苗を植えて、収穫まで15カ月。
途中で植替え作業も加わります。
手塩にかけて育てた葱は、太く短足です。
見た目には不格好ですが、すき焼き料理の高級食材です。
都会のスーパーの店頭に、殆ど並ぶことはありません。
この群馬特産下仁田葱がボッチャ普及推進に一役果たします。
ボッチャ正式コート3面の常設の見通しが立ち、
ボッチャ用具3セットの用意が必要です。
高額商品で購入資金の目途が立ちません。
そこで多くの交流仲間に働きかけて、協賛金を募ります。
その協力者に感謝を込めて、返礼品として配ります。
宮前ボッチャ倶楽部の前途に、多大な貢献をした葱たちです。
そして長年続けてきた「農ある暮らし」の趣味の世界
野良仕事の後継者に恵まれて、次世代に継承します。
すべて、ハッピーエンドの出来事です。
遠隔地農場・下仁田葱畑
群馬特産:下仁田葱
別名:殿様葱

遠隔地農場の交流仲間

『農ある暮らしの」趣味の世界では、名刺は不要です。
畦道を散歩する人との朝の挨拶が、交流尚始まりです。
お互いに名乗らなくても会話が弾みます。
花鳥風月を共に余生を送るつもりが、方々から人が集います。
人付き合いが苦手で始めた農夫なのに、的が外された感じ。
知らず知らずに、畑に集う人がみんな友達って感じ。
「みんな仲良く楽しく&健やかに」
交流仲間づくり活動のキャッツフレーズです。
その原点が、この遠隔地農場から芽吹いております。
満開の染井吉野は、還暦入植記念樹です。

早朝公園体操「宮崎台元気体操」

早朝公園体操「宮崎台元気体操」。
健康増進を兼ねて地域住民がNHKKラジオ放送に
併せて、方々から集います。
満開の染井吉野をバックに交流仲間の集合写真撮影が
恒例行事となってます。
一枚の写真に収まる事が、交流仲間の証です。
早朝公園体操に参加し健康が維持出来た事を皆で共有し、
更なる一年皆で頑張ろうと意思固めの儀式です。
誰一人として、いい加減な姿勢で写真に収まっている者は
おりません。規律ある協調性に富んだ仲間達です。
地域コミュニティーづくりの基本が醸成されております。
この仲間が、ボッチャ用具の賛助金協力者たちです。
早朝公園体操交流仲間
夏休み異世代交流会
地区子供会・合同早朝公園体操

大塚町内会ミニボッチャ交流会

町内会福祉部長さんと地区民生委員が一緒に「ボッチャ体験会」で
プレーし、町内会のシニア会で即企画・実践した時の集合写真です。
ボッチャに関する知識は皆無の中、競技運営全般についての要請を
「宮前ボッチャ倶楽部」が引き受けます。
当倶楽部としても、初めてのボッチャ普及ボランティア活動です。
交流仲間がボッチャ審判員として活躍します。
困ったことが起こります。
町内会の高齢者達がボッチャの珍しさに興味を抱いて、方々から
参集し、後が絶たない有様。
折角いらして下さったのだから、みんなボッチャ体験に加わります。
当初の試合運びは、どこかに飛んでしまってます。
その盛況ぶりには、ボッチャ倶楽部員みんな驚きです。
これからのボッチャ普及推進活動に期待が持てた貴重な機会です。
ミニボッチャ交流会の集合写真

「地域カフェ」でのミニボッチャ体験会

各地域にシニア高齢者向けの交流機会づくりの「カフェ」があります。
シニアライフにおける高齢者特有の孤独、孤立感からの解消を目指し
自宅からの出不精の改善を図り、地域の高齢者の居場所作りをしてます。
地域包括支援センター・地区社協・地区民生委員の方々が協力し合って
運営されております。
そのカフェのイベント企画として、ミニボッチャ交流会の開催です。
ボッチャ競技運営に関するボランティア活動を要請されます。
「宮前ボッチャ倶楽部」の部員が率先してボッチャ審判業務にあたります。
全て初体験の事です。
シニア高齢者が次から次へと後を絶たない程の参加者です。
ボッチャに関する興味の旺盛さに驚きます。
課題も残ります。
ミニボッチャだけで終えてしまっていいのだろうか?
主催者の単発な企画で終わって仕舞い兼ねません。
その課題対応として
「宮前ボッチャ倶楽部」の組織内に「地域普及推進部会」の立ち上げに至る。
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